契約01.知っておけば安心の契約のポイント②


では、家の契約についてです。
 
契約書には通常、図面と見積りと工程表(工事の計画表)が添付されます。
 
契約書のポイントは
 
①図面の内容と仕様を確認する。
②家の工事のどこまでが、含まれている内容か。
(家具や、外構も含まれているのか、カーテンやブラインドの装飾も含まれているのか)
③支払い条件の確認
④引渡の時期(工事の工程)
 
の4つです。
 
①図面の内容と仕様を確認する。
工事が進めば図面が、お客様と工事する側の基本の約束事項になります。
 
間取りはもちろんのこと、材料の仕様(たとえば、床は、無垢のフローリングであったり、カーペットのグレードがどの程度であったりなど、)も図面に書かれていますから、その内容で契約しているということになります。
(きちんとした設計士であれば、その内容は、打合せの段階から説明しているはずです。)
 
 
②家の工事のどこまでが、含まれている内容か。
 
資金の計画の話で、総額がどこまでの内容か確認することが大切なことだとお話しました。

 
生活に必要なものが含まれていませんと、新居に住み始めてから、買ったり追加工事をしたりと、追加の出費になります。
疑問点がある場合はここでしっかり解決しておきましょう。
 
③支払い条件の確認
建物代金の支払いは、一般的に、「契約」、「着工」、「上棟」、「引渡し」と何回かに分けて行われます。
ローンを組む場合でも、ローン会社からの入金は、それぞれの項目で行われます。
 
各会社によっては、「契約」や「着工」の時に多くの金額を支払う場合もありますので、支払いの時期と、総額に対しての比率(%)は、確認しておく必要があります。
支払い条件は必ずチェックしましょう。
 
 ④引渡の時期(工事の工程)
新居を計画中に住む、仮住まいにも費用がかかります。
ですから、引渡の時期、そして時期が過ぎた場合の対応も確認しておくとよいでしょう。
 

いずれにしても言えることは、どの人に依頼するか?
ということです。
 
ハウスメーカーの場合、営業マンが契約しても、その後の設計は別の人間が行い、工事を監理するのも別の人間です。
家づくりは、長い付き合いになります。
だからこそ、各項目で担当者が変わるやり方でなく、一人の責任ある設計士にすべてを託すことの方が、いい家づくりに絶対になります。
お客様への不満、不安は、一人の設計士に降りかかってきますから、設計士も最初から最後まで、お客様のために真剣です。
計画から工事まで、一貫した人間に依頼することが大切でしょう。
 
契約成功の秘訣は、やはり人を見る力とも言えるかもしれません。
 

今回のポイント

・契約には、4つの確認したいポイントがある
 
・計画から工事まで、一貫した人間に依頼することが大切

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