契約書は細かく書かれていてとてもじゃないけど、読み切れません。
契約について、知っておくと安心ですので、ポイントを把握しておきましょう。
一般的に、ハウスメーカーや工務店は、家のプラン・材料等の仕様・金額が決まった時点で、家全体の総額に関して契約を行います。
設計事務所は、その属性から、設計を行う設計契約と工事を行う工事契約を分けており、工事契約は、工事会社と契約を結ぶのが一般的です。
以前は、”設計事務所は設計料がかかるから高くなる”と言われておりましたが、近年、ハウスメーカーでも、契約時の金額に設計料もきちんと明記するようになってきております。
(ちなみに、設計事務所だから、高くなるとは、必ずしも言えません。)
各会社が、設計料をきちんと明記するようになってきているのも、設計の大切さが見直されてきている証拠です。
そもそも、一級建築士、二級建築士が存在しないと家は建てられません。
建築士が存在せずに建物を建てているとしたら、それは違法建築です。
そして、設計作業は必ず発生します。
仮にいい加減な設計であったとしても、間取りを決めたり、材料を決めたり、役所へ図面・申請書などの書類を提出するという、作業が発生するからです。
設計料が無い、またはサービスだとしたら、それは、表に出ていないだけで他の項目(工事手間や、材料代、諸経費)で補っているはずです。
これから家づくりをする方は、この点を認識しておくと良いでしょう。
(“設計料はない”と言っているような会社は、家を建てるための大事な計画をおざなりにしている証拠ですから、まずいい家は建てられないし、時代からは遠のいていくでしょう。)
今回のポイント
・各社、設計料を明記する時代になってきている
→設計の大切さが見直されてきている
・設計をする作業は必ず発生する
→その分の費用は必ず発生する
次ページでは、具体的に契約について把握してみましょう。
01.知っておけば安心の契約のポイント①
02.知っておけば安心の契約のポイント②





