お金01.家づくりにかかるお金と自分を知る


理想の家を実現するには、お金の計画が不可欠です。
お金と聞くと、頭が痛くなるかもしれませんが、しっかり計画すれば大丈夫。
 
でもその前に、資金の計画をするうえで、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
 

資金は、限りがある。  だから、理想や想いを諦める。
と、すぐに考えるのはやめましょう。
 
本当にこだわりたい点や、ああしたい、こうしたいという自分の想いと向き合い、本当の想いがどこにあるかを見極め、取捨選択していくことです。
 

理想・想い  本当の想いか向き合う  見極める  取捨選択する。
 
そうすることで、想いを実現して形にした家は、さらに素敵なモノになります。
 
プライオリティ(優先すること)をどこにおくか、それが重要です。
設計士は、住まう人や家族のプライオリティを見つけ出し、大切にします。
はっきりしたものでなくてもいいから、自分を見つけ出してみましょう。
 

とりあえず、このページでは、資金についてです。
家づくりは、関わってくる沢山の項目があります。
 
・建物の本体の金額
・外構の費用
・家電や家具
・照明やカーテン、ブラインド
・登記にかかる費用や、役所への申請費用
・ローンの諸経費や土地の金額・・・などなど。
 
しかし、実は各会社が提示する「資金計画」は、さまざまなんです。
 
・ある会社は、家具代や、カーテンなどの装飾物の費用を含んでいない
・ある会社は、外構代を含んでいない
・ひどいところになると、建物本体だけの金額で広告宣伝して、結局家が建つまでには、当初の提示金額よりも増額されるなんてこともあります。
 
それぞれの会社によって含まれているものと、含まれていないものがありますから、その点は要注意です。
ですから、坪単価だけで会社を比較するのは危険です。
 
といいましても、初めての家づくりなら、ご自身で細かい内容の把握も難しいでしょう。
また、把握したとしても、そのために使う時間やエネルギーは相当なモノでしょう。
 

ここではポイントを知ってください。
 
要は、

「家が完成し、引き渡されてから、生活するにあたってのすべての総費用はどのくらいか?」
 
「良い生活を送るにあたり、総費用の中で、どこまでを考えて提案をしてくれるのか?」

 
ということを、聞いてみましょう。
 
生活を豊かに送るには、窓にカーテンやブラインドは必要ですし、家具も必要です。
しっかり考えられた家具は、生活をより一層、充実させてくれます。
また、新しい家に住むためには、登記も必要になってきますから、その費用も当然含まれていなければなりません。
 
なによりも、この質問により、その会社が、人の生活をどのレベルまで考えている会社なのか、ということが分かります。
 
 

今回のポイント

・理想・想いは諦めないで、向き合って見極める。
・資金計画は、各社さまざま ”だから注意が必要
・各社の資金計画を知るコツ
    ”良い生活を送るにあたっての提案を聞く
   →その答えで、各会社の住まいに対する考えが見える。

次ページでは、実際に家づくりの総予算を把握してみましょう。

01.家づくりにかかるお金と自分を知る
02.自分の総予算を把握する

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